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宇宙の真理を体感してください
大日如来の真実<理>を表す曼荼羅
12781-仏教仏画「胎蔵界中台八葉院」
当店が自信を持ってお薦めする最高品質の肉筆曼荼羅です。
曼荼羅は、仏たちの聖なる世界を描いた仏画です。その細密さと精神性は、仏画の頂点といっても過言ではありません。曼荼羅は、この世界の有様を示すと同時に、観る者を聖なる世界へと導くしるべでもあります。
本作は、金剛界曼荼羅と並ぶ、代表的な曼荼羅である胎蔵界曼荼羅の中心部分を描いたものです。大日如来を中心に四仏四菩薩が描かれています。
本作は、チベット系の一流の仏師が描いた一点ものの曼荼羅です。美術工芸品としても高い評価を得ており、その精密な描き様は、まさに聖なる世界を観ていると納得させるだけの説得力をもっています。
■画寸:縦300mm x 横300mm
■額寸:縦490mm x 横490mm
■作者:マンガル・ラマ
■肉筆画
税込価格:¥324,000
(本体価格:¥300,000)
- 販売終了いたしました -
この仏画は手描き作品です。現物と写真によっては、デザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。
解説:胎蔵界曼荼羅
■胎蔵界曼荼羅は「大日経」の教えが描かれたものです。大日如来の慈悲の光が世界の隅々にまで浸透してゆく様と、さまざまなやり方で衆生が悟りへと目覚めてゆく様を示します。
■中央に描かれている開花した蓮華は、中台八葉院とよばれ、大日如来を中心に四仏四菩薩が描かれています。宝幢、天鼓雷音、阿弥陀、開敷華王の四仏、弥勒、観音、文殊、普賢の四菩薩です。外側に描かれる多くの菩薩、明王 、天は、悟りへ至る様々な道を示しています。
■胎蔵界曼荼羅は、人々が悟りの世界へと入ってゆく様々な道である上求菩提と、大日如来の力が人々の上に展開してゆくさまである下化衆生を示しているとされます。
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