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仏画販売 - 摩耶夫人と釈迦誕生


ブッダ誕生の物語が、彩色豊かに描かれています


11217-仏教仏画「摩耶夫人と釈迦誕生」


実在した仏教の創始者『釈迦如来(ブッダ)』は、仏画の中では非常にポピュラーな題材ですが、釈迦誕生の様子が描かれたものはとても珍しく、価値の高いものとなっております。

本作は、チベットの高名な仏画師であるスルヤ・ラマ氏の作品です。釈迦誕生の説話が、鮮やかな彩色で表現され、その精密な描き様は、まさに聖なる世界を観ていると納得させるだけの説得力をもっています。

当店が自信を持ってオススメする手描き仏画です。

■画寸:縦370mm x 横280mm
■額寸:縦560mm x 横465mm
■作者:スルヤ・ラマ
■絹本肉筆画


税込価格:¥162,000

(本体価格:¥150,000)



※この仏画は限定1点ものです。ご注文の前に、必ず在庫確認の問合せをお願いいたします。


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解説:釈迦如来


■釈迦牟尼は、梵名を「ゴータマ・シッダールタ」といい、実在した歴史的仏陀であるとともに、久遠常住の仏として「法華経」をはじめとする多くの経典の教主でもあります。慈悲と智慧の二徳を備え、文殊菩薩、普賢菩薩を脇侍とします。


解説:釈迦誕生の物語


■釈迦の生母である摩耶夫人(マーヤー)は、ある夜、六本の牙をもつ白い象が自身の胎内に入ってくる夢を見ました。しばらくすると、摩耶夫人が妊娠していたことが分かりました。
■摩耶夫人が出産のために里帰りしている最中、ルンビニー園で休んでいますと、沙羅双樹(無憂樹)の花が満開でした。そこで、夫人が1本手に取ろうと手をのばしたその時、なんと釈迦が突然、右の脇腹から生まれたのです。
■そして、この釈迦が生まれた時、神々はこれを祝福して天上から花の雨を降らせ、二頭の龍が産湯を注いだといわれています。そして、釈迦は梵天が出した網で受け止められ、四天王に抱かれて、神々や人々から祝福の焼香をうけたといわれています。
■すると釈迦は、産着を着せられるとすぐに立ち上がり、自ら7歩あるき、天地を指差し「天上天下唯我独尊(この世に私よりも優れた人はいない)」と言ったといわれています。
■その次には、灌頂(かんじょう)の儀式を受けられました。梵天、帝釈天という仏教の二大護法神が、王子の両脇に立ち、難陀竜王と優波難陀竜王が、虚空中から清浄なる温水と冷水を注ぎ、釈迦の身を清めるという儀式でした。
■そして摩耶夫人は、釈迦が生まれて7日目に亡くなってしまいました。


11217-仏教仏画「摩耶夫人と釈迦誕生」

この仏画は手描き作品です。現物と写真によっては、デザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。


摩耶夫人と釈迦誕生

釈迦誕生-1 釈迦誕生-2 釈迦誕生-3

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