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極小仏像販売 - 七福神 大黒天(立)


商売繁盛の福の神


61038-極小仏像「七福神 大黒天(立)」


どなたへもオススメできる定番の極小仏像。ご自身のお守りとして、ご家族、ご友人への贈り物として、お求めいただける逸品です。

日本では室町時代の頃から福の神として信仰されてきた大黒天。頭には頭巾をかぶり、右手には打ち出の小槌、左手には大きな袋を担ぎ、見ているこちらもついつい微笑んでしまいそうな満面な笑みを浮かべた表情など、本作は小さいサイズながらも、まさに日本人がイメージする大黒様のお姿を見事に表現しています。

本作は、どの宗派の方にもオススメできるミニ仏像に仕上がっております。

■サイズ:高さ31mm
■材質:銅製


税込価格:¥1,620

(本体価格:¥1,500)



※極小仏像は、寺院、美術店、気功、風水、占い、占星術などの業務用としても利用されております。


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61038-極小仏像「七福神 大黒天(立)」

このミニ仏像はすべて手作りのため、現物と写真によっては、デザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。


大黒天-1 大黒天-2 大黒天-3

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解説:大黒天


■裕福の神様。古くから人々に親しみを込めて呼ばれている大黒さま。家の中にはしっかりと太い大黒柱があり、またその家や国を支える重要な人のことも大黒柱というように、いつも身近に考えることができ、心からの願いを頼もしく引き受けてくださるのが、大黒さまです。
■よく知られているお姿は、大きな袋を背負われています。人々の苦労をそっくり背負ってくださるための袋です。大黒さまは、右手の打ち出の小槌で怠け心や弱い心を打ち払い、お祈りすることによって、人の身心に積み重なった苦労を大きな袋に吸い取り、ため込んでくださるのです。


解説:もとはインドの大魔神?


■日本では、福の神として庶民の信仰を集めてきた大黒天ですが、実はもともとの大黒天はインドの神様で、福の神どころか大魔神だったのです。
■大黒天のインド名「マハーカーラ」。「マハー」は大、「カーラ」は時または暗黒という意味で、日本ではそれを直訳して、大黒天と呼ばれるようになりました。インドでは暗黒破壊の神「シヴァ」の化身であるとされています。
■大黒天は密教では、人を殺し生き血や人肉を食らっていた悪魔「荼吉尼(だきに)」をこらしめるために、大日如来が忿怒の形相をあらわした姿であるといわれています。そのため、大黒天の本来の姿は、どくろの首飾りをし、剣を持ち、合掌した人間の髪の毛や羊の角をつかみ上げ、四方を睨みつけるというもので、私達が慣れ親しんでいる福の神の大黒天とは、まったく似ても似つかない恐ろしい姿をしています。


解説:七福神


■大黒天、恵比寿、毘沙門天、弁財天、布袋、福禄寿、寿老人の七福。福徳の神を「七」の聖数に当てて組み合わされています。福をもたらすとして古来より信仰を集めています。


※七福神:商品一覧





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