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極小仏像販売 - ガネーシャ


あらゆる障害を取り除き、財宝と知恵をもたらす…


48642-極小仏像「ガネーシャ」


どなたへもオススメできる定番の極小仏像。ご自身のお守りとして、ご家族、ご友人への贈り物として、お求めいただける逸品です。

ガネーシャは、元はヒンズー教の「シヴァ神」の息子であり、象の頭を持ち、人間の身体をもった象頭人身の神様です。あらゆる障害を取り除き、財宝と知恵をもたらすとされています。

ご覧の通り、この仏像は小さいながらも象の顔も丁寧に彫り込まれ、とても端正な仕上がりとなっております。全身から金色の輝きを放つその立派な体躯は福徳神の貫禄十分です。頭が象で身体が人間という姿に加え、どこか独特で妖艶な雰囲気を持つ本作は、小さいサイズながらも他の作品にはない、何か特別なパワーを感じさせてくれることでしょう。

ガネーシャ像は、インドはもちろんのこと日本でも非常に人気の高い仏像です。よって、様々なスタイルの仏像が数多く作られています。当店でも、これからも様々なスタイルのガネーシャ像をご紹介していきますのでお楽しみに!

■サイズ:高さ28mm
■材質、仕上げ:黄銅製、金色仕上げ


税込価格:¥1,080

(本体価格:¥1,000)


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解説:ガネーシャ


■ガネーシャは、象の頭を持ち、人間の身体をもった象頭人身の神様です。あらゆる障害を取り除き、財宝と知恵をもたらす福徳神で、仏教の守護神でもあります。インドの古代神話では「ガナバチ」といわれ、強大な力をもつ破壊神である大自在天(シヴァ神)の息子であるといわれています。
■日本ではお聖天さまと呼ばれ、智慧と財福、夫婦和合や子授けなど、現世利益の神さまとして、篤く信仰を集めております。


48642-極小仏像「ガネーシャ」

このミニ仏像は全て手作りのため、実物と写真によってはデザイン・色合い等が若干異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。


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解説:歓喜天(聖天)の由来


■通常、歓喜天(聖天)の姿は、象の頭をした男女が相抱く姿で表されています。男天はガナバチ(ビナヤカ)であり、女天は十一面観音が化身した姿であるといわれています。ちなみに、二天のうち、相手の足の指を踏み押さえている方が、十一面観音であるといわれています。
■では、この抱擁像がなぜ、歓喜天と呼ばれているのかというと、実は、ある神話が関係しています。
■その昔、ビナヤカの祟りで国中に悪い病気が蔓延した時期がありました。このとき、国中の人々が十一面観音に助けを求め、すると観音は大慈悲を垂れ、ビナヤカの女身となり、ビナヤカのところに行ったといわれています。
■ビナヤカは、その女身をみて一目ぼれし、その女身の体を求めたが、女身は仏の教えに従う約束をしないかぎり、体は許さないと言いました。
■ビナヤカは、その女身を自分のものにしたいがために、仏教守護を誓い、その女身を抱いて大歓喜を得たことから、歓喜天と呼ばれるようになった・・・といわれています。


※歓喜天(聖天)、ガネーシャ:商品一覧





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