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密教法具販売 - 五鈷杵(ごこしょ)


悪しき魔を祓い、煩悩を打ち砕く


47121B-密教法具「五鈷杵(古銅色)」


古銅色仕上げの渋い風合いが魅力的な黄銅製の五鈷杵です。程良い大きさで、取り扱い易さも抜群です。金剛界と胎蔵界が不二であることを示し、即身成仏の深義をも表現しているとされる五鈷杵は、密教法具としては勿論のこと、近年、インテリアとしても評価の高い仏教美術品としてもオススメいたします。

細部に至るまでディテールにこだわった手彫りの彫金が施され、手にすると華奢な姿でありながらも黄銅製ならではの重量感があり、力一杯に五鈷杵を握り締めれば、まるでインドラ神の如く全身に力が漲り、勇猛なる精神が蘇ってくるかのような有り難さを感じさせてくれることでしょう。

また、五鈷杵は日本では弘法大師の持物として知られており、密教系寺院様はもとより、行や巡礼のお供や魔除けのお守りとして、一般の方にもオススメです。

■サイズ:全長135mm
■材質、仕上げ:黄銅製、古銅色仕上げ


税込価格:¥19,440

(本体価格:¥18,000)


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47121B-密教法具「五鈷杵(古銅色)」

この密教法具はすべて手作りで作られているため、実物と商品写真によっては、デザイン・色合い等が若干異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。


五鈷杵-拡大1

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解説:金剛杵


■古代インドの武器。密教では、煩悩(ぼんのう)を打破する菩提心の表象として用います。真鍮(しんちゅう)・銅・鉄などでつくられ、手に握れるほどの大きさで、形は細長く手杵(てぎね)に似ています。
■両端の分かれていないのを独鈷杵(どっこしょ)、分かれたものはその数により、三鈷杵(さんこしょ)、五鈷杵(ごこしょ)と呼ばれています。それぞれ一真如・三密三身・五智五仏の義を表わしています。また、塔・宝珠・鈴などをつけたものもあります。


解説:五鈷杵(ごこしょ)


■先端が五つに別れている金剛杵。金剛界と胎蔵界が不二であることを示し、即身成仏の深義をも表現しています。弘法大師の持物でもあります。


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