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黄金に輝く、優美な立ち姿の観音さま

46977-仏教仏像「観音菩薩」

観音菩薩は慈悲の菩薩であり、最も人気の高い仏様です。『般若心経』や『観音経』の主人公でもある観音菩薩は、浅草の観音様を筆頭に、日本各地に観音霊場があり、古来より親しまれてきました。

本仏像は、黄金に輝いた神々しく優美な立ち姿の観音菩薩立像です。全身のシルエットはもとより、表面に施された彫金および鍍金の仕上がりが美しく、とても魅力的な豪華作品となっております。衣服の文様や皺（シワ）のたるみまで、見事に表現されています。
布を纏い、趣深い表情でお立ちになるそのお姿は、世の中のあらゆる枠を超越した慈悲的存在そのものといった印象です。また、本仏像の観音菩薩は、頭の上に化身の仏陀（化仏）がいるのも特徴のひとつです。

毎日、観音さまの慈愛に満ちたお顔を眺めるだけでも功徳になるといわれます。普遍なる慈愛のシンボルとして、貴方の傍らにお飾りになってみてはいかがでしょうか？

■サイズ：高さ315mm x 幅90mm x 奥行90mm
■材質、仕上げ：銅造、鍍金・彫金仕上げ

税込価格：￥151,200

（本体価格：￥140,000）

- 販売終了いたしました -

解説：観音菩薩

■観音菩薩は梵名を「アヴァローキテーシュヴァラ」といい、正式には観世音（観自在）菩薩とよばれ、慈悲の菩薩として人々の信仰を集めています。
■梵語では、「見守る者」を意味し、救いの手を差し伸べるといわれています。また、その名をとなえれば七難をまぬがれ、礼拝すれば財を蓄え福をなすともいわれていて、今も多くの人々が篤く信奉しています。
■様々な時代や地域で信仰され、慈悲の心は広大無辺で、それぞれの人にあわせて導くということから、いろいろな姿に表されてきました。有名なのは千の手を持つ千手観音、馬の頭を頭頂にいただく馬頭観音などがあります。